巻き爪とは、足の爪の角の部分が曲がって皮膚に食い込むようになった状態で、痛みを伴います。窮屈な靴や先の尖った靴などを履いて、足の指が横に圧迫されることが原因と言われています。

ワイヤー矯正の仕組み
1. 爪に穴を開ける:
爪の両端に専用の器具で穴を開けます。
2. ワイヤーを通す:
穴に形状記憶合金のワイヤーを通し、爪の形に合わせて調整します。
3. ワイヤーを固定:
ワイヤーがずれないように、専用の接着剤などで固定します。
4. 矯正力:
ワイヤーが元の形に戻ろうとする力で、爪を徐々に矯正します。

定期的な交換が必要なことや、爪の変形が強い場合、矯正後も再発する可能性があります。